2008年1月13日日曜日

テロ


1月1日朝の6時のチュニジア行き飛行機に間に合うためには、朝の4時に始発に乗らねば空港にはつけず、友人に、絶対危ないので、送っていくといわれました。
初の年越し海外。
働かずに年越しを迎えるのも約5年ぶり。ヨーロッパの年越しをなめてました。
年末約三日のみ、店頭に並びまくる花火の尋常ならぬ量に、うすうすと感づいてはいたものの、31日の22時ぐらいから続々とあちらこちらでピューピューとロケット花火の音。
24時、新年あけましておめでとう!の瞬間から、こんなにハレに老若男女が住んでたのかっていうくらい人が路上にあふれ、老いも若きもねずみ花火や打ち上げ花火、爆竹を鳴らし、教会の鐘は今にも壊れそうなくらいリーンゴーンリーンゴーンと鳴り響き、面白がってビール片手にうろついてみた私は、初めて花火を怖いと思いました。それは、テロさながらな無法地帯… ごみ箱が燃え、血の痕のように広場にまき散らされた火薬のかす、ドイツ人のおう吐物。。。国が花火を使用するのを年1回に制限する理由がわかります。お祭り騒ぎとはまさしくこのこと。そんな中、バックパックを担いでもくもくと駅を目指す私 目的とするチュニジアはいかがなものか… つづく